災害対策

パキスタン救援

ボランティア・ミニスターがパキスタンを救援

2015年10月、北パキスタンアフガニスタンをマグニチュード7.5の地震が襲い、500人以上が死亡、2200人が負傷、1万2000の家屋が破壊された時、サイエントロジー・ボランティア・ミニスター(VM)のパルウェーズ・ウルハサンはすぐに行動した。 医師を含む彼のVMチームは、最も被害の大きかった地区のひとつであるシャングラに向かう間、おびただしい数の警察の検問所を通過しなくてはならなかった。そこはかつてタリバンのパキスタン本部があった場所で、今もタリバンの影響力が残っている。 チームは、近くに病院も診療所もない村々に簡易医療所を設置した。

2016年初頭までに、VMは5300人の住民を援助し、心身に傷を負った人々を助けるテクニックを何百人もの人々に教えた。

「皆さんの働きと献身的な姿勢に大きな感銘を受けました。」シャングラ・シャプール・バレーの長老格であるワガール・アーマドから届いた手紙である。 「シャングラの全住民が、皆さんが注いでくださった貴重な時間に深く感謝しております。」